Kai power
AE86レビン N2復活製作ストーリー

Vol.13 ピロアームに改造
ピロピロピロピロ〜ン大好きの巻

今回は大幅に変更・パーツもワンオフパーツを多く取り付けました。

1-リャダンパー変更
HTSダンパーを前後使用予定でしたが、中古で程度の良いクスコCOMP ZERO2を入手。思っていたよりダンパー特性が良い感じで、初期の沈み込みもとても滑らか。HTSより弱加重でもスムーズにダンパーが動いてくれるのでクスコを採用。
HTSは以外に初期の動きが硬くて、調整幅も急激に変化するので実際は使用調整範囲が限られるんですよね。でもあの価格帯では破格のダンパーとは思うけど・・・・。
クスコCOMP ZERO2は5段調整式。噂ではSHOEI製と聞いたのですが詳細は???。実際、ドライで使えるのは3.4.5辺りかな?。1.2はレインでないと使えない感じ。
フルタップ式なのでケースを縮めてブッシュ部をピロ化して装着可能。AE831と同じ寸法になった。ちなみにフロントはそのまま装着。(シル足なので)
フロントサスはSWIFT 9Kでセットしました。
ピロアッパーは90度回転させてキャスター調整用に変更。
キャンバーはロワアーム寸法変更とストラット側で調整します。

2-フロントピロ化
フロントの足はシル足ワンオフ製作。フルピロ+30mmロング調整式。
ピロテンションロッド、取付位置変更。
TRD強化スタビ+ピロ3段調整タイプに変更。スタビ取り付け位置変更。
FブレーキはHCR32 4ポットキャリパー+6スリットローターを使用。

3-ラック&ピニオン変更
MR-S用を使用予定でしたが、一部機械的に問題発生。急遽AE86用に戻す。
ついでにメンバーの補強・ロワアーム取り付け位置変更(ロールセンター位置補正)。
ラック取り付け位置高さ変更(タイロッドロールセンター位置補正)。
ラック取り付け位置後方に変更(タイロッド左右可動時、角度がつかないように補正)。
エンジンメンバーのロワアーム干渉部・スタビ干渉部逃げ加工。
(シャコタン仕様の場合、大抵当たっています。酷い物になるとロワアーム凹んでいますので、気になる方は要チェックですね)。
ラック&ピニオンをアルミブッシュにて固定。

実はAE86ラックを装着する前に、外国製社外品で2回転10分ほどのクイックラックをGET。
加工装着したのですが、小排気量車輌の物の為、これもやはりとりあえず没。
参考までに画像UPしています。
ラックに関してはかなり遠回りしたので疲れた・・・。最初からAE86用使えよな〜って感じです。

4-フロントバンパー加工
積車に載せやすいように簡単にフロント廻りが外せるように細工しました。
バンパーASSY・カナード・アンダーパネル一体で外せます。
数本のネジを外して取り外します。
車輌下をのぞき込む必要も無く1〜2分もあれば簡単に脱着可能です。
これで積み込みも楽々です。
やっぱり作業性が良いのが一番ですね。
ついでにフロント補強バー・テンション補強バーを装着。
室内も少しずつ完成してきたぞ〜。
 
 
 
 
 
 
 
 

次はリャラジェター配管かな・・・・。
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