| Vol.16-2 エンジン製作-2 やっと製作ですね・・・・の巻 |
4AG16V チューニング製作に関しての基本的なアドバイスです 1- 基本的にはメタルやピストンクリアランスはきっちり測定しましょう。 マイクロメーター・ボアゲージ・ダイヤルゲージ等は必要ですが有る方が確実です。 整備書に記載している刻印番号でメタルクリアランスを測定するのはお勧めできません。 正直バラバラで正確では有りません。測定すれば解りますしそんなのでは怖くて組めません。 整備書方法はノーマルなら良い範囲と思って下さい。 サーキット走行やパワーが出れば確実に問題出るでしょうね。 基本に忠実に製作しましょう。 ![]() 2- 掃除は確実にする。 基本の掃除方法は説明しません。 良く確認不足されているのが画像のOILラン六角穴です。これは外して掃除しましょう。 前後に付いています。結構ネジ後ろは汚れたり鉄粉付いていますよ。 ![]() 3- ブロック4番シリンダー後方の水穴部デッキ面は良く錆びています。 腐食がひどいのはトラブルが出る可能性が大きい。それなりの対応が必要です。(デッキ研磨等) ![]() 4- ブロックOIL穴にオリフィスを入れてヘッドに行くOIL量を少し制限してやると ブローバイガスの低減 ブロック側のOIL確保 油圧の低減 等可能です。 シリンダー加工をする際に一緒にすれば良いでしょう。 お勧め穴径はお伝えできませんが気持小さい程度で良いかな。(小さすぎるとヘッドOIL量が問題出ます) ハイカム仕様やターボ仕様でブローバイ多い方にはお勧め。 ![]() 5- ヘッドポートはインテークは少しざらつきがある程度で良いと思います。 空気は壁面を辿って吸い込む特性が有るので必然的にいくつかの燃料も壁面を通ります。 なので少しざらつきが有る方が気化特性が良くなります。 又中央の隔壁部はトンガリ君に研磨するのが良いでしょう。 EXポートは304等のハイカム仕様なら出来るだけBIGが良い。でも拡大しすぎると水穴貫通するので要注意です。 このエンジンヘッドは37Φほどに加工しています。 根気が有れば鏡面加工した方が良いです。 ![]() 6-レース車の場合、サーモレスを良く見ますができれば少し水穴を制限する物を入れた方が良い。 サーモが無いため一気に水が入り込もうとするとポンプ側の入り口穴径は小さいので高回転時にふん詰まりになる。 ノーマルサーモを分解して水穴を制限するカラーを入れる方法を取り入れています。 ![]() 7-ブローバイ追加取り出しは画像部の位置なら1/8タップとニップルが有れば簡単に追加できます。 カバー裏面を見れば解りますが肉厚は10ミリ以上、十分にあり加工に適した下穴も有ります。 アルゴン溶接でニップル追加しなくて良いのでプライベートの方でも加工出来ますね。 穴径が大きいとオイルがかなり吹きますので穴径は4〜6Φで開けて途中まで1/8タップ加工・6〜8Φニップルで十分です。 ![]() 他にも色々ノウハウは有りますが教えすぎると商売出来ないのでこの程度でおさらばしま〜す。 |
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