Kai power
AE86レビン N2復活製作ストーリー

Vol.3  フロントバンパー&GTウイング取り付け
飛びます、飛びます。僕の背中にもデビルウイング〜!! の巻

今日はFバンパーの交換、GTウイングの取り付けのレポートです。
まずはFバンパーの交換。 当初はFRPバンパーにする予定でいたのですが、最近のバンパーは、形状的にワイルドなタイプ多いですよね。TRD N2タイプのフェンダーを付けているので、どうしてもバシッと決まらない。やっぱりN2は前期バンパー&N2スポイラーでしょ。
悩んでいるうちに中古前期Fバンパーが有るとの情報が・・・。即、現物確認。程度もいい〜。もちGET!!
大した加工取り付けはしていませんが、取り付けに辺り、最低限の加工工程をお伝え しておきます。 ご参考に〜。

225-50-15のタイヤを使用しますので、Fバンパーの干渉しそうな部分は迷わずカット。
「タイヤが切れてからではもう遅い」バーフェン付いているので、はっきり言いまして不要ヶ所です。
「☆いらんもんは、いらんのじゃ〜by大阪風★♪♪」

Fバンパーステーの半分をカット。良く見るとステー部がバンパーエアダクト部から少し覗いているのよね。少しでも走行風を当てたいので、こちらもバッサリカット。後、軽量化ですね。
クラッシュしたときは・・・・・・。そ、そ、それは、言わないで・・・・・・。で もね、ノーマルバンパーは思ったより結構丈夫よ。FRP製よりは安全、安全、OK〜!!
後はレース車なので積載車搭載時、整備性向上のためバンパーステー取り付けボルト穴を長穴加工。Fバンパー/バンパーステーAssyワンタッチ、簡単取り外し加工を施しました。

TRD N2スポイラーにエアダクトパイプが付いています。おそらくブレーキキャリパー冷却ダクトを取り付けれるようになっているのでしょう。この部分が当たるので、Fバンパー部に逃げとしてコの字にカットします。
ちなみにN2スポイラー、バーフェンKITは純TRD製です。裏側にTRDのマークが・・ ・。ビックリ。でも造りはコピー品と大差ないような?
今はコピーでも製品が良くなってますからね。TRD製はもう10年以上前の製品だしね。時代の差かな?

取り付け完了。こんな感じで〜す。男はフェンダー叩き出しより、やっぱN2バー フェン仕様ですね。「気合いですぜ」

さあ、いよいよGTウイングの取り付けです。 製品、アンフィニィ製です。(ゼロヨン関係/ターボチューンで有名かな?)
横幅1500mmのワイド/シングルタイプ(GT-Rでも付きますね)です。もちろんオールアルミ、アルマイト加工してあります。
特徴としては、なんと自動可変式!! リヤ部にダンパーが装着してあり、速度に応 じて可変する事により、低速ではウイング角度が付いてダウンフォースを最大限に利用する事によりコーナリングスピードのUP。 高速時はウイングが寝て、最終的にはほぼ水平に。高速走行時の抵抗を低減してストレート速度を伸ばす。このような効果が有るらしい。
とりあえず格好いい。「クイ〜ッ」って動くなんて渋〜っ!! また、このような奇妙なパーツは個人的に好き好きなのです。
早速組み付け。「クイッ、クイッって動いてる〜。ア、ア〜ンッ」なんのこっちゃ?某カー雑誌でのインプレッションを以前見たのですが、時速約200km手前で完全水平になるらしい。時速100km手前ぐらいから可変するみたいですね。

これが可変GTウイングです。渋い。関東方面では結構売れているみたい。ラスト数個目でGETしました。

フリーの状態です。角度は結構付いています。約30度ぐらいかな?
市販固定式GTウイングと比べるとかなり付いていますね。可変式だから出来る技かな。

最大可変状態です。ほぼ水平になりました。フリーの時と比べるとかなりの違い分かりますよね。早く動くところが見たい。電動で動いたらもっと面白い。手動ダイヤルとかで「クルクル、ギュィ〜ン」って感じ?ウ〜ン、そんなん、ほじぃ〜ッ。

GTウイングを手で最大まで押しつけているところです。思ってたより結構固いです。サーキットで暇なとき運動になりそうですね。上下に 押してイチ、ニイ、イチ、ニイ、100セットしましょう。後、カッコ付けて片手に缶コーヒー、タバコを吹かしながらウイングに肘&身体をもたれないで下さい。確実にずっこけます。受け狙いならOK。

取り付け完成です。
羽根が基本サイズよりかなりワイルド。フリーの状態は結構角度付いているので、なんかイカツイですぜ。個人的には好きです。
おそらくGTウイング派とTRDタイプ派とノーマルスポイラー派と分かれると思いますが?やはり性能面ではGTですね。タイムアップのため仕方有りません。
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