Kai power
AE86レビン N2復活製作ストーリー

Vol.4 番外編1 ドライサンプキット
特別レポート 4AG16/20V用 TOM'sドライサンプKITの全貌の巻

とうとう、ぶっ飛んでしまいました。 な、な、なんと今では入手困難な高価なお宝パーツ、ド、ド、ド、ドライサンプKITを購入!!
十数年前はこのようなパーツをお目にかかることもなく、まして購入するなど考えてもいませんでした。 しかし不思議なもので、人間って馬鹿な事をしていても、色んな意味で進歩するものなのね・・・。 まあ僕の場合は血管ぶち切れショッピングってとこでしょう。
購入したパーツの内容です。F4 4AG20V仕様に装着していたらしく、主なパーツはオイルポンプ、オイルパン、各プーリー/ベルト、おまけのクランクピックアップKIT。

ポンプ本体はTOM's製。 TOM's製は初めてのご対面です。
丁度エアコンコンプレッサーが付いている所当たりに付くみたいですね。加工等無く簡単取り付けです。

OILパン底画像です。画面向かって右側がフロント方向になります。F4用なのでフロント側にフレームかブラケットに取り付けるためのボルト穴が2ヶ所有ります。
形状はTRD86用よりかなり薄いです。丁度中央の出っ張り部がOIL溜部です。後方のニップル部がOILポンプにつながります。 加速時、Gがかかるので、ニップル部は後方に。コーナーは横Gがかかるので、左側 に(サーキットは右回りが多いため?)付いています。 よ〜く考えてますね。
ちなみにTRD86用は、形状的にはノーマルOILパンがコンパクトになった感じですね。ニップル取り出し位置は出っ張り部中央、左側です。
後、当時の話しですが、富士の最終コーナーで良くドライサンプ仕様がブローしていたみたいですね。当時OILパンの形状があまり良くなく、エア噛みしてしまう構造 のOILパンが有ったみたい。何回かモデルチェンジしてるみたいですね。TRDかどこのメーカーかは知りません。
後、専用OILタンクの構造にもノウハウが有り、エア噛みをしないように考えないとダメです。 「ドライサンプにしたら完璧」と単純にお考えの方多いですが、そんなことは有りません。上記の事をきっちりしないとノーマルポンプ以下の効果しか有りません。下手すれば高価なパーツがパ〜です。
後、ポンプ/タンク/配管を装着すると結構重くなります。当然OIL量も増えますの で+重量ですよね。だからメリットばかりでは無いのです。 チューニングはバランス、ウ〜ン・・・。奥が深い・・・。

本体裏面のTOM's刻印の横当たりに見えるボルト/ナットが見えますか?。こいつの絞め具合で油圧を調整出来るのです。 ドライサンプ仕様の出来る利点ですね。

ポンプのプーリーを手で回した所、少しなんか回りが固いのよね。今までの経験から何か違うぞ。念のためポンプ本体を分解/点検。
予想通りアルミのカスがポンプギヤ等に結構付いていました。(かみ込みもあり)このおかげで回りが固かったみたい。又、かみ込みにより傷も付いているので、1000〜1200番のペーパーで軽くさらって突起、傷、バリを確実に取り除きます。特に突起、バリは要注意!!。以前装着したエンジンがブローしたと聞いていたので、どちらにしても分解/洗浄 はする予定でしたので問題ないのですが・・・。ただ綺麗に洗浄してあったので、シロートさんなら間違いなくそのまま装着していたでしょう。 この状態のまま装着していれば間違いなくポンプは破損していたでしょ う。最悪エンジンブロー。☆★「ふ〜っ、あぶないあぶない。 やはり自分の目と、経験が一番信用出来る。」な〜んってね☆★
後、構造は簡単/シンプル。4AGノーマルのポンプを2個分解、組み付けしたと思えばいい感じの作業かな?。 ただ、プーリーを分解するときは、シャフト部にシール/ベアリングが付いていま す。ベアリングにカシメがしてあるので気を付けて外して下さいね。

ノーマルのポンプを一部改造しているみたいですね。
(画像左斜め上部) ちなみに、な〜にも中身はありましぇ〜ん。

おまけ?で付いていたクランクピックアップKITです。このセンサーは各気筒判別のセンサーですね。
横の異形のプレートは1番、4番が分かるように突起部の形状の位置で決まりま す。 又、突起部/凹み部の各幅は、パワーアンプの充電時間/放電時間を決めています。 (この幅で、特性が大きく変わります) この突起部がピックアップセンサーの磁束部を通過する事により、センサーが信号を拾うのです。クランクから直に点火信号を拾うのでタイミングベルトの伸び、テンショナーの作動誤差、デスビ本体のギヤの遊び等による点火誤差、ばらつきはありません。この辺がメリットなのです。
ただ、デメリットは、センサー部、磁束部に石、ごみ、鉄粉、水等が多量に付着するとミスファイヤーをしてしまします。当然レースではリタイヤ!! 定期的なメンテナンスが必要。当然雨の走行は要注意ですね。
後、このパーツだけでは固定進角になってしまします。キャブ車でパワー出すなら4000rpm 40度以上点火時期進めますからね。固定はさすがにきつい? まして2002年の現代に? この辺は得意のパターン。気筒判別はクランクピップアップ、進角信号センサーはノーマルデスビを流用。キャブインマニ/スロットル部にスロポジ付けて、86バキュームセンサーを接続。後、ノーマルCPUで点火系のみコントロール。チョチョイと 配線すれば三次元コントロール?回転、アクセル開度、負圧でコントロールさ れるのです、ハイ。ほとんどガラクタ不要パーツで完成可能!!キヤブ用CPUなど不 要ですかね?まあ予算あればMDIとか同時点火とか良いですね。この辺は後で考えます です。

参考になりました? まあ、めったに見れないパーツなのでそれなりにご説明致しま した。
後、装着するのでその時レポートします。ただOILタンクを入手せねば・・・。 こいつが高いのじゃ・・・。では又今度〜byしばし封印。
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